前回の予選会では状況を読めず一枚も釣れない一文字に上がってしまい予選落ちをはたしたので今回こそ予選突破をと意気込んでエントリーした。
会場に着きトイレに行くとかわいい猫に迎えられ幸先がいい!?
何の前情報も得られないまま、おにぎりを食べいざ出船!向かう先は桟橋!
よくスライドする仕掛けを作り競技スタート!潮の色はそんなに悪くないかな?なんて思いながら浅い棚をテンポ良く探っていくが全くアタラない。周りでもアタッてる様子も無く時間だけが過ぎる・・・場所の移動も考えたが時間がくれば少しくらいは釣れるだろうと目論み粘ることにした。エビ撒きをやっている釣り人はポツポツハネを釣っているがチヌ寄ってきている気配は無かった。
12: 00過ぎだっただろうか神戸方面の厚い雲が押し寄せてきて外側が荒れてきた事とそれに伴い選手の数が急激に減ったことで一気に状況が変わることに期待した!しかし落とし辛くなっただけで魚の状況は変わらなかった。そのまま競技終了の合図までアタリがないまま終了。僕が上がった桟橋では一枚も釣果が無かったがほかの釣り場では40数枚もの釣果があり実力者たちは確実に決勝に駒を進めた。今年の黒房カップ予選は2度とも一枚も釣果の無い釣り場に行ってしまったことが大きな敗因であった。残念だったが下見も行かなかった自分の負けである。
この素敵な場を作っていただいた黒鯛工房様ならびにたまや渡船様そして多くのスタッフの方々本当にお疲れ様でした。どうもありがとうございました。
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